BLOG

【古代の知恵】18歳の私を支えた一冊の本。ベリーダンスが教えてくれた「女性の身体」という神秘💎✨

皆様、ごきげんよう。Emily Diamondです

本日は、『Grandmother’s Secrets』という私の愛読書をご紹介します。

この本では、ベリーダンスを単なる「ダンス」ではなく、女性の生命のサイクルを祝う「聖なる儀式」として捉えた名著となります。

著者のロジーナ・ファウジア・アル=ラーウィーが、おばあさまから受け継いだ知恵をもとに、月経や妊娠といった身体の変化を「神秘的な力」として綴った部分は、これから成人を迎える私にとっては衝撃的でもあり、同時にとてもナチュラルな考え方でした。

1. 私が18歳で出会った一冊の本

「ベリーダンスの本当の意味を知っていますか?」

私が18歳の時、師匠から手渡された一冊の本。それが『Grandmother’s Secrets(おばあちゃんの秘密)』でした。そこには、ダンスはただのムーブメントではなく、女性が一生を通じて自分自身の身体を愛し、癒し、祝うための古代の知恵が詰まっていました。

Rosina-Fawzia al-Rawi
Grandmother’s Secrets: The Ancient Rituals and Healing Power of Belly Dancing

2. 『Grandmother’s Secrets』より:女性のライフステージの神秘(和訳・要約)

本の中で語られる、女性の身体の変化に対する美しい視点をご紹介します。

月経:内なる月のリズムとの対話

初めての月経は、少女が『母なる大地』のサイクルへと足を踏み入れる神聖な門出です。

かつての村々では、女性たちはこの時期、共に集い、踊りました。

それは痛みや不自由ではなく、新しい生命を育む準備が整ったという誇り高い宣言だったのです。

ベリーダンスの波のような動きは、この内なる潮の満ち引きを優しく受け入れ、身体の声を聴くための祈りでもあります。

妊娠・出産:生命の踊り

ベリーダンス(直訳だと腹踊り)という名は、文字通り『生命の器』を祝うためのものです。

妊娠中、女性の身体は宇宙そのものとなります。お腹を波打たせ、円を描く動き、8の字を描く腰の動きは、お腹の中の命を慈しみ、安らかな誕生を助けるための準備として愛されてきました。

実際、私もこの度のお産に向けて(特に臨月)、出産をイメージしながらお腹周り、腰周りを慈しみながら時を忘れてゆったり踊って、本番のお産に向けて準備をしてきました。

かつての女性たちも、出産に臨む仲間を囲み、一緒に腰を回して踊ることで、痛みを和らげ、新しい命の誕生を喜びの中で迎え入れました。

身体は「点(ドット)」から始まる

本書でおばあちゃんは言いました。

『まず、一つの点を描きなさい。それが始まりであり、終わり。世界の臍なのよ』と。

ダンスのすべての動きは、この一点から生まれます。私たちの身体は、宇宙のエネルギーが形になったものと言われます。踊ることは、その神秘に感謝を捧げることなのです。美しいですね。

3. 現代を生きる私たちへのメッセージ

今の時代、「性教育」という言葉はどこか無機質なものに聞こえるかもしれません。でも、この本が教えてくれるのは、「女性の身体は、それ自体が美しく、神秘に満ちた奇跡である」という、もっと根源的で温かな教えです。

月経、妊娠、出産、そして更年期。

どのステージにいても、あなたの身体は一度も休まず、あなたという生命を謳歌するために踊り続けています。

続きはまたいつか。

愛を込めて。

Emily Diamond

関連記事

PAGE TOP