BLOG

「あの人みたいに踊りたい」のその先へ 〜ダンスの神様に愛されるための『究極の自問』〜

ごきげんよう、Emily Diamondです😊

「先生みたいに踊りたい」「あのダンサーのようになりたい」

こんな気持ち、一度は思ったことありませんか?

そんな風に誰かに憧れる気持ちは、希望や道標、そして新しい世界を開くための素晴らしいエネルギーになります。

けれど、かつてプロを目指すある生徒から「どうしたら先生みたいになれますか?それはいつなれますか?」と問われた時、私はあえて、彼女に厳しい真実を伝えました。

「正直に言うね。私とあなたでは、バックグラウンドが違うの。私は幼少期からバレエを学び、その後も人生の優先順位のトップは常にダンスでした。寝る間も惜しんで練習したけれど、それを「苦しい」と思ったことは一度もありません。神様に誓って、ただ夢中で、楽しすぎて、すべてのエネルギーを注いできた。最短で、期限付きで上手くなりたいと、もしそう考えているのなら、正直に言って、プロとしてその道で生きていくのは難しい。でも、目の前の課題に誠実に取り組むなら希望はあるよ。」

そう伝えた時、彼女は悔しいと言って泣き崩れ、私を睨んで去っていきました。

厳しいかもしれません。でも、何事もその道で生かしていただくには、その道の神様に「誠実」であることこそが最大の敬意だと私は思うのです。

Elisa Jamila 先生

ダンスの神様は、あなた自身の努力

世界のダンス教育の現場でも、成功するダンサーの共通点は「技術」以上に「内発的動機」つまり、自分の中から湧き出る情熱だと言われています。最短距離を求めるのは外側の報酬を求めている証拠。でも、真の表現は、自分の内側を深く掘り下げた先にしかありません。

「あの人みたいに踊りたい」という外への問いの前に、最も大切な問いがあります。

「その前に…あなたは一体だあれ?」

自分を制限しているものは何? 年齢? 経済力? 時間?

いいえ、結局は自分自身です。

誰かのせいにして運命を嘆く時間があるなら、自分の中に「愛と敬意と思いやりの光」を目覚めさせて、ただ前進するのみです。

練習すればするほど分かります。

ダンスの神様とは、実は「自分自身の努力」のこと。

救世主は、いつだって己の中にしかいないのです。

共振共鳴が生む、魂のミラクル

私はレッスンではいつも本気です。笑顔で、かつ真剣。

本気もエネルギーですから、私の放つ「本気の波動」は、同じように本気で取り組む生徒たちのエネルギーとしか共振共鳴しません。

けれど、そのエネルギーがピタリと重なった時…

そこには理屈を超えた「ミラクル」が起きます。

頭で考えるのではなく、全身が、魂が反応して、熱い歓喜が込み上げる。目に見えない第六感の領域で、お互いの命が響き合う…。その瞬間こそが、ダンスという芸術の真髄です。

どうか、憧れを奪い合いや絶望に変えないで。

そして、あなたの真の力をみくびらないで!

自分自身が選択してきた人生に自信を持って、清らかに突き進んでいく。

その姿こそが、何よりも最高にカッコいいのです。

自分を知り、自分を生きる。そこから、あなたの真のダンスが始まります。

次回は、「憧れと自己」について更に掘り下げて行きます。お楽しみに!

愛と敬意を込めて、

Emily Diamond 

関連記事

PAGE TOP