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【上達の極意】鏡は「見る」ものではなく「使う」もの!〜プロが教える鏡との距離感とレッスンの立ち位置〜

皆様ごきげんよう、Emily Diamondです✨

スタジオに入ると、目の前に広がる大きな鏡。

皆様は、レッスン中その鏡とどう向き合っていますか?

「自分の形を確認するために見ている」という方が多いと思いますが、実は鏡の使い方を一つ間違えると、上達を妨げてしまう「罠」になることもあるのです。

本日は、世界のダンス現場で語られる「鏡の魔法の活用術」をお伝え致します✨

鏡は「カンニングペーパー」ではない

鏡を見すぎる最大のデメリットは、「視覚に頼りすぎて、身体の感覚が眠ってしまう」ことです。

私たちは、固有受容覚を目覚めさせたいのです。

海外の著名なダンスアカデミーの研究では、鏡ばかり見て練習したダンサーは、鏡のない本番の舞台でバランスを崩しやすいという結果が出ているのですよ。

• プロの活用バランス: 鏡は「確認 3割:感覚 7割」が理想と言われています。

新しい形を覚えるときは鏡で「確認」し、一度形がわかったら、あえて鏡から目を離し(あるいは目を閉じ)、自分の筋肉がどう動いているかの「感覚」を脳に刻み込む!

これが、本番に強いダンサーを作るコツです。

先生を「凝視」するのをやめてみる?

先生のお手本を必死に見ることは大切ですが、ずっと凝視していると、脳は「見ること」に全エネルギーを使い、「動かすこと」が疎かになります。

• Emilyおすすめ プチ目から鱗の術:

先生の動きを「周辺視野」いわゆる「ぼんやり全体を見る」ように捉えてみてください。

細部を追うよりも、先生が放つエネルギーの軌道や、空気の揺れを感じ取ることができます。

そして、先生が醸し出す雰囲気やムードに「完全になりきって」レッスンから、常にスイッチオン状態にして練習をしていきます。

スタジオの「黄金ポジション」はどこ?

「先生の真後ろ」が一番見やすいと思っていませんか?

実は、上達が早い人が選ぶ場所には法則があります。

• 一番のおすすめ:【先生の斜め後ろ(45度)】

真後ろだと、先生の身体の厚みや、前後の立体的な動きが見えにくくなります。

斜め後ろに立つことで、先生の背中、横顔、手足の奥行きがすべて情報として入ってきます。

• 二番目のおすすめ:【鏡越しに先生の『顔』が見える位置】

先生が鏡を見てチェックしているとき、鏡越しに先生と目が合う位置にいると、先生が何を意識して、どこを修正しようとしているかの「意図」が手に取るようにわかります。

「自分を褒める」ために鏡を使う

日本のレッスン現場では、鏡を見て「ダメなところ」を探す傾向がありますが、海外では「自分の美しいラインを見つけて自信を持つ」ために鏡を使います。

「今日の私の指先、綺麗だな」「今のターン、軸が立っていた!」と、鏡の中の自分と肯定的な対話をすることで、オーラ(華)は格段に磨かれます。

いかがでしたか?

長くレッスンに通っていると、不思議とレッスン場での自分の居場所 (立ち位置) がだんだん決まってきますね。

私が生徒の時は、「居心地が良い」をレッスン場では求めていないので、長年通っているお稽古でも、常に新鮮な場所 (練習する際の立ち位置)で、新鮮な感覚で、新たな発見をしていきたいタイプです。

脳が慣れすぎない為にも大切にしています。

鏡は、あなたを批判する道具ではなく、あなたの可能性を映し出すパートナーです。

だから、恥ずかしいからと言って後ろにいてばかりだと、本当に勿体ない!

時々鏡にさえ全く映っていない、端っこの方に隠れるように踊っている人もいますものね。

レッスンも一回一回が一期一会。2度と同じ時間を過ごす事は叶いません。

あとは、時には鏡ではなく、自分の内なる宇宙と対話し、時には鏡を使って、先生の魔法を盗み取る。

この様にバランスを取れるようになると、非常に効果的に活用できるのです。

これからは、賢く鏡を「使いこなして」、あなただけの光を放ってくださいね!

愛と、輝く鏡の光を込めて、

Emily Diamond

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