皆様ごきげんよう、Emily Diamondです✨
毎日暑いですね!体調に気をつけて、楽しいダンスライフを満喫していきましょう!
さて本日は、皆様にぜひ「定期的な自分検診」として使っていただきたい、上達のためのセルフチェックリストをお届けします。
技術を磨くことと同じくらい大切なのは、今の自分が「どう見えているか」を客観的に知ること。もし一つでも当てはまるものがあれば、それは伸び代という名の宝物です。
定期的に見直してみてはいかがでしょう?

✨ 1. 空間とエネルギーを解き放つ
世界のダンス現場、特に表現力が求められる現代舞踊の世界でも、ダンスや演技の中で身体の緊張をコントロールし、動きに意味を持たせるための重要な指標として用いられる「キネスフィア=個人の動ける空間」の拡大が常に強調され、重要視されています。
ここで、2つのセルフチェック!
• 目の前30cmの空間だけで踊っていませんか?
私は「自分のオーラはスタジオやホールの壁を突き抜けるまで広げるべきだ」とお伝えしています。動きが遠慮がちになると、観客にはあなたのエネルギーが届きません。
• 同じ高さだけで踊っていませんか?
「レベルチェンジ」いわゆる高低差がない踊りは、視覚的な退屈さを生みます。膝を深く使い、天地のエネルギーを使い分けることで、踊りに立体的な躍動感が宿ります。
✨ 2. 「指先」と「視線」に魂を宿す
国や舞台を問わず、どんな古典舞踊、現代舞踊においても、最も重要視されるのは「末端」と「目」です。
動きに集中し過ぎるあまり、なかなか意識が向かない人はやはり多いですね。
ここで、2つのセルフチェック!
• 指先がぶらぶらしていませんか?
「手は心臓の延長線上にある」と考えています。指先まで神経を通わせることで、初めて動きに意味が生まれます。ぶらぶらではないけれど、突っ張り過ぎて力が入っているのも注意です。
• 目線が下を向いていませんか?
「視点」が定まらないと、観客はあなたの踊りのどこを見れば良いか迷ってしまいます。
視線は心の表れです。自信が無いのも、遠慮してるのも、壁を作っているのも直ぐに見破られます。
視線は、あなたが描く物語の行き先を示す光なのです。目線を上げるだけで、立ち姿の気品は一瞬で変わります。
✨ 3. 「思考」から「体感」へのシフト
踊りは思考を超えた先にあるものです。芸術とは、考えて考えて、産みの苦しみを経て紡ぐものではありません。
考えている時点で、あなたに改善できる見直す課題はいくつもあるでしょう。
さて、セルフチェック!
• 考えながら踊っている雰囲気はありませんか?
脳科学的なダンス研究によると、「次は右、次は左…」と脳で考えすぎると、動きにコンマ数秒のラグが生まれ、ぎこちなさが現れます。
それはそうですよね。
そして、大切なのことは音より先に動かないこと。 先ずは音を聴くのです。
音に身を委ね、音楽の波に乗ることで、「考えている人」から「音楽そのもの」へと進化できるのです。
忘れてはいけないのが、我々は音の翻訳家です。
✨ 4. 身体の「ひねり」が立体感を作る
素人ダンサーに1番多いかもしれません。私が言う「素人」は、身体の構造の無知や、芸術センスを磨いていない方々を指します。
さて、最後のセルフチェック!
• 上半身と下半身の「ねじれ」はありますか?
解剖学的に、ダンスの美しさは「対角線の引き合い」から生まれます。
猫背を正し、みぞおちから上下を引き離すような「ひねり」を加えることで、平面的な動きが、一気に彫刻のような美しさに変わります。
立ち方ひとつにも現れるこの「ひねり」の魔法。究極、ダンスは美しいポーズと美しいポーズの繋ぎ合わせ (連動) です。

さて、あなたは当てはまる項目はありましたか?
冒頭にも書きましたが、「定期的」に見直しをおススメ致します。
ただし、もし見つかっても、決して自分を責めないでくださいね。
「気づく」ことは、すでに半分以上「直った」も同然と考えます。
その後は、実際身体を使って改善していきましょう。
一つずつ丁寧に、根気よく。
自分という神殿をメンテナンスするように、美しく整えていきましょう。
次回のレッスンで、あなたがさらに広い空間を味方につけて舞う姿を楽しみにしています!
愛と、洗練されたオーラへの祈りを込めて、
Emily Diamond 
















