4月30日に国際アラビアンダンス協会様主催のJasmine Festival 2023に出演させて頂きました。
ミーナサレー先生を中心とし、IADAの皆様が心を込めて作って下さいましたイベントに感謝申し上げます。
キミヤ先生とミーナ先生ご姉妹が日本に来てくださったから、こうして日本には沢山の女性がベリーダンサーとして『生まれた』のでしょう。
深い意味で本当にそう感じるのです。
キミヤ先生のご意志を引き継ぎ、ミーナ先生が皆を育てて、手掛けたダンサーがたくさん。
ミーナ先生は本当に一人一人を自分の娘のように大事に育ててこられている。
私には幸い理解ができることが嬉しい。
ミーナ先生は素晴らしい皆んなの偉大なる『母』です。愛が深い女性。
この度は、ゲストダンサーとして私達姉妹が出演し、ベリネシアンダンスチームと共に舞台に立たせて頂きました。
ジャスミンフェスティバルに向けて、それぞれが沢山練習を重ねてくれ、衣装も手作りし、想いを一つにステージで花を咲かせてくれました。
出演後に生徒から届いたメールを読み返して、どれほど楽しかったか、日々の練習を大切にしてくれているかなどを伺うことが出来、とても嬉しかったです。
イベント出演した後にもこうしてご感想や感謝の想いを下さると、信頼関係の構築と、今後の更なる原動力となります。
有難うございました。嬉しかったです。
この度の私達姉妹デュオは、情熱的な香りを漂わせながら『いつもの姉妹の会話』をテーマに即興デュオをお届け致しました。
ほぼ24時間一緒に過ごしている姉妹だからこその『即興デュオ』でした。
自然体な作品となりました。
楽屋でもゲストダンサー皆様が楽しく和ませて下さいました。
先輩方の永遠に輝くお姿と、お背中を追いかけて今後もこの麗しい世界で生きていきたく精進を重ねて参ります。
毎回たくさんの学びと、気付きを下さるジャスミンフェスティバル。
ゲストダンサー、そのお弟子さんたちが作る作品を観て刺激を受け合い、尊敬し合い、勉強し合う想いと願いがたくさん詰まったフェスティバルです。
また、私個人として1番勉強させて頂けると感じるのは、舞台を作って下さる人たち。
舞台に上がる人はどうやって、どんな苦労があって、どれほどの時間をかけて一つの舞台が出来ているかイメージ出来ない人もいるはず。
『出演しました。おしまい。』では、あまりにも勿体無い気が致します。
『あのイベントより、このイベントは楽しくてよかった。』や、『このイベントは他と比べて安心して出演出来てよかった』と言う言葉を聞いたことがあるけれど、どのイベントだって沢山準備して、どうしたら皆んなが喜んでくれるかを1番に考えてくれているはず。
そう思うならば貴方の力を貸してあげて下さい。
大きな公演を主催して初めてその大変さと素晴らしさが理解できます。
きっともっと舞台に立つことが楽しくて好きになるでしょう。
私達が舞台の美しい空間の中、自らの使命を全うさせて頂く為に数えきれない人々のお力と、膨大なお時間を頂いております。
『想像することは思いやり。』
大先輩MIHO先生のお言葉です。
今の私達には、この美しい芸術の世界を受け継ぎ、次に引き渡していく使命もあります。
日本のベリーダンス文化と、本場の方々への敬意と終わることのない学びと深い理解を追求し、次世代への希望を引き渡し、礼儀と品格が常にある業界になるように力を尽くします。
愛がある業界であり続けることを祈り、行動して参ります。
EDJダンサーチーム、舞台で美しい大輪の花を咲かせてくれて有難うございました。
極楽浄土のようでした。
本当の楽園を生きて観たようでした。
美しかったです。
また発表会に向けて磨き上げて行きましょう♡
皆様の踊りを観てハッピーになる人がいるのですから!!
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踊って世界を笑顔で照らそう♪
Emily Diamond