皆様ごきげんよう、Emily Diamond です✨
本日から9月に入りましたが、皆様いかがお過ごしですか?
さて、本日はちょっと面白い、だけどダンサーにとってはとっても大切な「舞台メイク」についてのお話です✨
なぜ、舞台ではあんなに濃いメイクをするのかご存知ですか?
習い始めの頃、発表会やショーの前、「えっ!こんなに濃くお化粧するの!?」と、びっくりした経験はありませんか?
実は、舞台でお化粧をすることには、深い歴史と素敵な意味があるのです。
舞台メイクに関するプチトリビアをお楽しみください♡

✨舞台メイクの始まりは?
私が知る限り、舞台化粧が常識となった起源をたどると、なんと紀元前6世紀の古代ギリシャ演劇まで遡ります。
当時は現代のようなスポットライトがありませんので、大きな野外劇場で、遠くに座っている観客にも「今、どの様な表情をしているか」を伝えるために、顔にワインの澱(つぶしたブドウの残りかす)などを塗って、目鼻立ちをくっきりさせたのが始まりと言われています。斬新なアイデアですよね。
その後、19世紀になって舞台に強い電球の照明が導入されると、光の強さで顔の凹凸がパーンと真っ白に飛んでしまい、平べったく見えてしまうようになりました。
そこで、照明に負けない立体感を作るために、現代のような本格的なステージメイクが発展していったのです。
✨私たちが舞台メイクをする「3つの意味と意義」
Emily Diamond Japan で学ぶベリーダンス、ボリウッド、ベリネシアンなどのダンスでも、濃い舞台メイクは欠かせない要素となります。これには大きく3つの意義があります。
1. 遠くの観客席まで「感情」を届けるため
舞台と客席には距離があります。皆様がステップを踏みながら指先まで魂を込めて踊るとき、その美しい「表情」や「目ヂカラ」を一番後ろの席の方までしっかり届けるための実用的な優しさ、それが舞台メイクです。
2. その国の「伝統と文化」をリスペクトするため
アラブメイクの力強いアイラインや、インドのアート、ベリネシアンのヘルシーな輝き…✨
メイクはその国々の歴史や音楽の背景を表現する、大切な「衣装の一部」なのです。
3. 日常を脱ぎ捨てて「表現者」に変身する魔法のスイッチ
私はこれが一番の意義だと思っています。
普段の「ママの私」「お仕事モードの私」から、鏡の前で少しずつ非日常のメイクを施していくそのプロセスそのものが、プロのダンサー、神聖な表現者へと自分をプロデュースしていく「聖なる変身の儀式」だと考えています。

最後に…
堂々と、輝くあなたを解き放って
誰もが皆、最初は「派手すぎないかな?」とドキドキするかもしれませんが、強いスポットライトを浴びた瞬間、そのメイクはあなたの最高の味方になり、そして踊りを何倍も美しく輝かせてくれます。
チームEmilyの一員として、次のステージではぜひ、特別なメイクと共に、心を開放して思いきり踊る楽しさを爆発させてくださいね!
愛と美しき表現への情熱を込めて、Emily Diamond














