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『お稽古』or『習い事』あなたはどちら?

皆様ごきげんよう♡

本日もご自分磨きを通して

ハートからキラキラしていらっしゃいますか?

本日6月6日は、”お稽古の日”

昔からこの日は、習い事を始めるのに吉日とされています。

お稽古という言葉

男女問わず、小さい時から馴染みのある言葉ですよね。

いわゆる『稽古始め』は、伝統芸能の世界で始まりました。

そもそも何故、6月6日がお稽古の日かと言いますと

古来より、数え年で6歳の6月6日に行うと

芸事が上達し易いという良い習わしがあった為です。

そこから、6月6日は『お稽古の日』と正式に定められたそうです。

ところで、

踊りや芸能の世界でも

立居振る舞いや、言葉遣いが優美な方は

芸術への接触頻度が高い方なのだと感じております。

身のこなしや気品が溢れるのは、

芸術との接触頻度が高いからこそ。

私の感じ方ですが、常日頃から感じることがあります。

それは

芸術は宇宙が私達に体現してほしい、豊かな愛であると考えております。

宇宙からの豊かで美しい愛を

私たちの身体という聖なる神殿で踊る時 

それはそれは美しい女神そのものの姿となって現れてくるのではないでしょうか。

きっと、

身のこなしやお人柄に愛が宿るのでしょう。

現れる姿と言えば、

ただ『学んだだけ』では、舞踊家としての姿は”綺麗”とはならないでしょう。

大切なことは、

きちんと『意識持って』取り組んだかどうか。

素人玄人問わず、

立居振る舞いや発する言葉が優雅で美しい方は

きちんとお稽古をされた方なんだと思い嬉しくなります。

“習った人”でなく、

“練習した人”でなく、

『お稽古した方』なんだと思い感動致します。

さて、

ここで一度立ち止まって

美しい貴女が、どのような意識を持ち踊りと向き合っていらっしゃるのか

ご一緒に考えてみませんか?

普段良く使う言葉で、『お稽古』と『習い事』

という2つの言葉がございます。

この2つの言葉には、

実は違った定義があり、使い分けることが大切な言葉なのです。


1.お稽古とは

お稽古という漢字を調べてみますと

「稽」は「考える」という意味を持ち
「古」は「古い」となり、

稽古という言葉は…

「古(いにしえ)を稽(かんが)える」

という漢字で成り立っていることが分かります。

そうです。

実は、本来『稽古』とは、

ただ繰りかえし練習するという事ではないのです。

そして、稽古の意味は主に3つあり

辞書を引いてみたところ…

① 芸能・武術・技術などを習うこと。また、練習。
「稽古に励む」「稽古をつける」「毎日稽古して上達する」

② 芝居などで本番前の練習。下げいこ。リハーサル。

③ 昔の書を読んで物の道理や故実を学ぶこと。学問。

とあります。

お稽古とは、楽器や舞踊などの芸能

そして、武術など、単に技術だけを学習するに留まらず

古くから伝わる書を読み、ものの道理や、儀式・法制・作法などの決まりや習わし、

またあらゆる先例を学ぶこと、それら全てなのです。

つまり、

スキルだけ身に着けても上達はせず

いつまで経っても本物にはなれないということですね。

習い事の由来や歴史を知り、伝統を大切にし、人間的成長を伴ってこそ

芸事は身に付くということを

昔の人は言い伝えてきたのです。


続きましてこちら…

2.習い事とは

一方、習い事の意味は簡単に言うと

師から習う事柄。

稽古事。

ならいもの。

武芸や技術などを習う点では、

お稽古と習い事の意味はほぼ同じとなります。

ただ、『習い事』は気軽に始められるような事柄に使う場合が多いですので

例えば、カルチャースクールに通うや

子どもが塾に通うなどで使われることが多いでしょう。


さて、お稽古と習い事の意味の違いと使い分けについて考えて参ります。

お稽古も習い事もほぼ同じ意味で使われますが、

一体どのような違いがあるのでしょうか?

習い事は、師から技術を習うことにとどまります。

一方でお稽古は、ただ師から技術だけを学ぶだけでなく

その思想

古くから伝わる書を読み

ものの道理や儀式・法制・作法などの決まりや習わし

また、あらゆる先例を学ぶ全ての学問ということ。

自分で練習を重ねることに対し、ただ技術を身に着けるだけでなく

習い事の由来や歴史を学び、

伝統を大切にし、

人間的成長を伴って、

本物になっていくということ。

それが『お稽古』で身につくもの。

全てにおいて、

奥深く自ら探究をし身につけていくことを

古を学ぶ、『稽古』という漢字2文字で表す言葉なのです。

美しくかっこいいですね。

ですので茶道、華道、柔道、剣道など…

『道』がついてる学びには、

常に、お稽古という言葉が使われますね。

このように、

お稽古と習い事は使い分けが必要な

言葉なのです。


いかがでしたか?

貴女は、普段の踊りを

『お稽古』or 『習い事』どちらの意識で取り組まれていらっしゃいますか?

まとめますと

お稽古は、師から学んだことを生かし

自分自身で学びを深め、人間的成長を伴うもの。

習い事は、
単に師から技術を学ぶこと。

このように私たちは意味を知ることで

自分の今の学びが、お稽古なのか、習い事なのか

理解が深まると、さらに輝き深まると感じます。

たとえ当初のきっかけは『習い事』であっても

また、たとえ『道』という漢字がつかない習い事であっても、

『お稽古』にするのかどうかは、

自分次第となりますね。

より豊かな心を育て

より色彩豊かで麗しい人生を

愛と勇気と優雅さを身に纏い

地上の女神として舞い喜び合いましょう。

本日は、6月6日お稽古の日にちなんで、

お稽古と習い事について

お伝えさせて頂きました。

踊って世界を笑顔で照らそう♪

Emily Diamond

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